エジェクタピンの全長を高精度に仕上げることができる理由

秦精工では、耐久性と信頼性に優れたエジェクタピンのご提供により、様々なお客様のダイカスト工程の生産性向上に貢献してまいりました。そんな当社の特長の1つとして、エジェクタピンの全長を高精度に仕上げることができる点が挙げられます。当記事ではその理由についてお話します。

なぜ、エジェクタピンの全長を高精度に仕上げることができるのか?

秦精工では、エジェクタピンの全長決めの際、専用の切断機を使用しています。切断機にて粗切断後、端面研磨を施しています。クランプで材料を保持し、最終研磨仕上げを実施することで、全長寸法と直角度の高精度仕上げを可能としているのです。(通常切断公差は0.1mmですが、ご要求に応じて0.02mmの切断公差にも対応しています。)

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ちなみに、他社製の全長決めエジェクタピン等で、切断バリが残ったままご使用されるケースがあるかもしれません。このような場合、ダイカスト工程のトラブルにつながる恐れがあります。

当社では、この切断後のヤケ・バリ残りも専用機を用いて除去しています。残存したバリを除去することで、金型組付け前のバリ除去作業の削減や、バリ残りによる切創災害を未然に防いでいます。出荷前には全数最終検査を行い、お客様のもとへ確実な製品をお届けしています。

エジェクタピンのことなら秦精工にお任せください!

ちなみに、他社製の全長決めエジェクタピン等で、切断バリが残ったままご使用されるケースがあるかもしれません。このような場合、ダイカスト工程のトラブルにつながる恐れがあります。

当社では、この切断後のヤケ・バリ残りも専用機を用いて除去しています。残存したバリを除去することで、金型組付け前のバリ除去作業の削減や、バリ残りによる切創災害を未然に防いでいます。出荷前には全数最終検査を行い、お客様のもとへ確実な製品をお届けしています。

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